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大阪湾水先区水先人会ホームページへようこそ
会長のあいさつ
令和6年5月24日 会長 山田 哲也
大阪湾水先区水先人会ホームページへアクセスいただき誠にありがとうございます
大阪湾は、友ヶ島水道から明石海峡に至る、兵庫県淡路島・大阪府・和歌山県に囲まれた楕円形の海域であり、阪神港(従来の神戸港、大阪港(含堺泉北)、尼崎西宮芦屋港の海域を統合した海域)及び阪南港など日本有数の港湾を擁する海域となっています。
世界各地から原油、LNG(液化天然ガス)、鉄鉱石などのエネルギー資源や穀物、食料、衣料などの生活物資が輸入され、自動車や電気製品などの工業製品が輸出されており多くの船舶が湾内を往来しています。
最近では、大型客船も多数寄港するようになってきました。
弊会は「水先業務の適正かつ円滑な遂行を確保することにより、船舶交通の安全を図り、併せて船舶の運航能率の増進に資すること」を目的とする水先法に基づいて設立されており、「水先人の養成並びに水先人の指導、連絡及び監督」を行っています。
水先人とは
水先人は、船舶(貨物船、客船等)からの水先要請に基づき、船舶に乗り込み、船長のアドバイザーという立場で船舶の操縦を指揮して船や港の安全を守る仕事をしています。水先人は豊富な知識と経験、高度な技能を持った安全航行のスペシャリストです(日本水先人会連合会ホームページ参照)。
水先人になるためには、海技大学校で水先人になるための教育(座学、実習)を受け、水先人試験に合格しなくてはなりません。詳しくは海技大学校のホームページをご覧ください。
水先人の紹介動画
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